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による治療を行っている
患者さんご家族の方へ

くすりの特徴と副作用について正しくご理解いただき、
主治医の指導に必ず従ってください。

当ウェブサイトに関する注意事項
以下の点をご了承の上、ご覧ください。

当サイトは、ハーセプチンによる治療を受けられる患者さんとそのご家族の方向けに情報を掲載しています。適正使用や安全性に関する情報を提供することを目的としており、医学的な判断、アドバイスを提供するものではないことをご了承ください。ハーセプチンや治療に関するご質問は、主治医にご相談ください。

あなたは医師の診断を受けハーセプチンによる治療を現在受けている、または、ハーセプチンによる治療を受ける予定がある患者さんならびにご家族の方ですか?

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による胃がんの治療を行っている
患者さんご家族の方へ

カペシタビンはどのように服用するの?

1日2回、朝食後と夕食後に決められた量を服用します

朝食後と夕食後それぞれ30分以内に、水またはぬるま湯と一緒に服用してください。1回に服用する薬の量は、身長と体重をもとに決められます。薬は決められた量をきちんと守り、患者さん自身の判断で服用量を増やしたり減らしたりしないようにしてください。

カペシタビンを保管する際に、次のような点にご注意ください

  • 湿気を避けて室温で保管する。
  • 誤飲を避けるため、小児の手の届かないところに保管する。
  • 決してほかの人に譲らない。
    譲り受けた人にとっては、有害となることもあります。
    たとえあなたと同じ病気や症状の人がいても、絶対に分けてあげてはいけません。

飲み忘れや服用量を間違えたときは?

カペシタビンを飲み忘れてしまった場合、気づいたときや次の服用時に2回分の量を飲まないでください。次の服用時以降も、決められた量だけ飲んで、飲み忘れた分は「治療ダイアリー」に記入してください。

カペシタビンを間違って飲んでしまったときや、多く飲みすぎてしまったかもしれないと気づいたときは、すぐに担当医に連絡してください。

※冊子「治療ダイアリー」をご要望の場合は、医師・薬剤師・看護師におたずねください。

カペシタビン服用のポイント

  • 飲み忘れた分を後から服用しない。
  • 2回分を一度に服用しない
  • 誤って決められた量よりも多く服用した場合はすぐに担当医に連絡する。