ハーセプチンによる治療を行っている
患者さんとご家族の方へ
くすりの特徴と副作用について正しくご理解いただき、
主治医の指導に必ず従ってください。
くすりの特徴と副作用について正しくご理解いただき、
主治医の指導に必ず従ってください。
下痢、便秘、腹痛、吐き気・嘔吐、食欲不振、口内炎などの消化器系の症状があらわれることもあります。水のような便になったり、頻回の下痢になった場合は脱水症状をおこす危険性があるため、必ず担当医に連絡してください。
下痢のとき
吐き気・嘔吐、食欲不振のとき
白血球や赤血球、血小板が減るといった骨髄抑制がおこることがあります。特に白血球が著しく減った場合には、感染がおこりやすくなります。38℃以上の発熱がある場合には、感染がおこっている可能性が高いので、必ず担当医に連絡してください。
感染症の予防(白血球が減っているとき)
貧血気味のとき(赤血球が減っているとき)
出血の予防(血小板が減っているとき)