アバスチンによる治療を行っている
患者さんとご家族の方へ
くすりの特徴と副作用について正しくご理解いただき、
主治医の指導に必ず従ってください。
くすりの特徴と副作用について正しくご理解いただき、
主治医の指導に必ず従ってください。
アバスチンは点滴で静脈に投与します。点滴時間は、最初は90分かけて行われ、その際に特に副作用がみられなければ、2回目以降の点滴時間は60分で行ってよいとされています。さらに、2回目の投与で問題がなければ、それ以降の投与は30分で行うことができます。
また、投与量は、患者さんの体重から計算されます。
アバスチンの治療は、3週間以上の間隔をあけて行います。つまり、1回治療を受けた後は少なくとも20日間はお休み(休薬)します。そして、これが繰り返されます。
なお、アバスチン以外の治療薬の投与にかかる日数や時間は、併用する薬剤によって異なります。
詳細は「アバスチンの治療スケジュール(例)」ページへ