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による治療を行っている
患者さんご家族の方へ

 

くすりの特徴と副作用について正しくご理解いただき、
主治医の指導に必ず従ってください。

当ウェブサイトに関する注意事項
以下の点をご了承の上、ご覧ください。

当サイトは、パージェタとハーセプチンによる治療を受けられる患者さんとそのご家族の方向けに情報を掲載しています。適正使用や安全性に関する情報を提供することを目的としており、医学的な判断、アドバイスを提供するものではないことをご了承ください。パージェタやハーセプチン、治療に関するご質問は、主治医にご相談ください。

あなたは医師の診断を受けパージェタとハーセプチンによる治療を現在受けている、または、パージェタとハーセプチンによる治療を受ける予定がある患者さんならびにご家族の方ですか?

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による
大腸がんの治療を行っている
患者さんご家族の方へ

治療中に注意
することは?

治療を受けるときに注意すること

以下の項目に該当する場合は、必ず医師にお知らせください。
また、他の病院で処方されたお薬、市販のお薬、健康食品などを使用する場合は、必ず医師、看護師、薬剤師に相談してください。

パージェタ+ハーセプチン併用療法が受けられない患者さん

  • これまでにパージェタやハーセプチンの成分に対し、アレルギー症状を起こしたことがある
  • 妊娠している、または妊娠している可能性がある

パージェタ+ハーセプチン併用療法を慎重に検討する必要がある患者さん

  • アントラサイクリン系の抗がん剤(ドキソルビシン、エピルビシンなど)による治療中または治療を受けたことがある
  • 胸部に放射線をあてる治療を行ったことがある
  • 心臓の病気(うっ血性心不全、心筋梗塞、狭心症など)にかかったことがある
  • 不整脈、高血圧症といわれたことがある
  • 心臓の検査で異常を指摘されている
  • 安静時に息苦しさを感じる

パージェタ+ハーセプチン併用療法の治療中・終了後の注意点

授乳中の患者さんは、治療中は授乳の中止を検討してください。また、治療中および治療終了後7ヵ月間は適切な避妊法を用いて避妊してください。