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による治療を行っている
患者さんご家族の方へ

 

くすりの特徴と副作用について正しくご理解いただき、
主治医の指導に必ず従ってください。

当ウェブサイトに関する注意事項
以下の点をご了承の上、ご覧ください。

当サイトは、パージェタとハーセプチンによる治療を受けられる患者さんとそのご家族の方向けに情報を掲載しています。適正使用や安全性に関する情報を提供することを目的としており、医学的な判断、アドバイスを提供するものではないことをご了承ください。パージェタやハーセプチン、治療に関するご質問は、主治医にご相談ください。

あなたは医師の診断を受けパージェタとハーセプチンによる治療を現在受けている、または、パージェタとハーセプチンによる治療を受ける予定がある患者さんならびにご家族の方ですか?

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による
大腸がんの治療を行っている
患者さんご家族の方へ

大腸がんの治療について

大腸がんの治療には、「内視鏡的治療」、「手術療法」、「放射線療法」、「薬物療法」などがあります。患者さんの状態によってこれらを組み合わせたり、または単独で治療を行います。

薬物療法で使われる薬剤には、「化学療法」、「分子標的治療薬」、「免疫チェックポイント阻害薬」などの種類があり、患者さんの状態や合併症の有無、がん細胞の性質を考慮して選択されます。

薬物療法

  • 化学療法

    細胞が増える過程の一部を妨げることで、がん細胞の増殖を抑えると考えられています。ただし、正常な細胞にも影響すると考えられています。

  • 分子標的治療薬(パージェタ、ハーセプチンなど)

    がん細胞の増殖にかかわるタンパク質や栄養を運ぶ血管、がんを攻撃する免疫にかかわるタンパク質などを標的とし、がん細胞の増殖を抑えると考えられています。

  • 免疫チェックポイント阻害薬

    もともと体内に備わっている患者さん自身の免疫力を利用して、がん細胞への攻撃力を高めると考えられています。