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による治療を行っている
患者さんご家族の方へ

 

くすりの特徴と副作用について正しくご理解いただき、
主治医の指導に必ず従ってください。

当ウェブサイトに関する注意事項
以下の点をご了承の上、ご覧ください。

当サイトは、パージェタとハーセプチンによる治療を受けられる患者さんとそのご家族の方向けに情報を掲載しています。適正使用や安全性に関する情報を提供することを目的としており、医学的な判断、アドバイスを提供するものではないことをご了承ください。パージェタやハーセプチン、治療に関するご質問は、主治医にご相談ください。

あなたは医師の診断を受けパージェタとハーセプチンによる治療を現在受けている、または、パージェタとハーセプチンによる治療を受ける予定がある患者さんならびにご家族の方ですか?

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による
大腸がんの治療を行っている
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比較的多くみられる副作用

悪寒(さむけ)や発熱、皮膚反応、過敏反応

  • 点滴にともない、悪寒(さむけ)や発熱、皮膚反応、過敏反応があらわれることが報告されています。これらの副作用は、点滴中または点滴開始後24時間以内に多く起こります。特に初回の点滴にみられることが多いです。
  • 吐き気や頭痛、疲労感などが生じる場合もあります。

投与中または投与後に症状があらわれた場合は、
すぐに病院に連絡してください

  • 熱っぽい
  • 発疹が出る
    (投与後すぐにあらわれるじんましんなどの症状)
  • 息苦しい
  • 悪寒(さむけ)
    がする

下痢

  • 腸の粘膜に傷害を与え、下痢を起こすことがあります。
  • 下痢を放置すると、脱水症状を起こすため、水分を多めにとるなどの注意が必要です。

以下のような症状があらわれた場合は、
すぐに病院に連絡してください

  • 1日4回以上の下痢がある、下痢が数日間続いている
  • 下痢と発熱が同時にあらわれる