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による治療を行っている
患者さんご家族の方へ

くすりの特徴と副作用について正しくご理解いただき、
主治医の指導に必ず従ってください。

当ウェブサイトに関する注意事項
以下の点をご了承の上、ご覧ください。

当サイトは、ハーセプチンによる治療を受けられる患者さんとそのご家族の方向けに情報を掲載しています。適正使用や安全性に関する情報を提供することを目的としており、医学的な判断、アドバイスを提供するものではないことをご了承ください。ハーセプチンや治療に関するご質問は、主治医にご相談ください。

あなたは医師の診断を受けハーセプチンによる治療を現在受けている、または、ハーセプチンによる治療を受ける予定がある患者さんならびにご家族の方ですか?

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による乳がんの治療を行っている
患者さんご家族の方へ

治療中に注意
することは?

日常生活で気をつけることはあるの?

お身体の具合がよくないときは、無理をしない方がよいのですが、とくに症状がない限りは、普段の生活を今まで通りにしてくださって結構です。

食事

治療中に限ったことではありませんが、栄養のあるものをきちんと食べましょう。
①乳製品、②肉・魚・豆、③野菜・果物、④ご飯・パン・麺類のそれぞれから、バランスよく食べるとよいでしょう。食欲のないときや、吐き気があって食べられないときは、栄養のバランスよりも、食べたいものや食べられそうなものを選んで食べましょう。
市販の栄養補助食品を利用してもよいと思います。

運動

適度な運動は気分転換にもなりますし、お散歩や軽い運動は、むしろ積極的に行った方がよいでしょう。

眠れないとき

寝つきが悪い、眠れない、寝た気がしないといったときでも、緊張をほぐす薬や睡眠薬などで十分な睡眠をとれるようになる場合もありますので、担当医師に相談してください。

くたびれたとき

身体が思うように動かない、精神的にしんどい、というときは、お休みするのが一番です。お仕事や用事はちょっと先延ばしにして、心配ごとは押しやって、身体にも心にもお休みをあげて、のんびりしましょう。

また、あれこれ考えて不安がいっぱいのときは、医師やその他の医療スタッフとお話をすることをおすすめします。意外と取り越し苦労だったりすることもありますし、不安を口に出して話をすることで気持ちが軽くなったり、落ち着くことも多いです。

同じ一日を過ごすのに、不安や心配な気持ちでいたのでは、もったいないと思います。