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による治療を行っている
患者さんご家族の方へ

くすりの特徴と副作用について正しくご理解いただき、
主治医の指導に必ず従ってください。

当ウェブサイトに関する注意事項
以下の点をご了承の上、ご覧ください。

当サイトは、ハーセプチンによる治療を受けられる患者さんとそのご家族の方向けに情報を掲載しています。適正使用や安全性に関する情報を提供することを目的としており、医学的な判断、アドバイスを提供するものではないことをご了承ください。ハーセプチンや治療に関するご質問は、主治医にご相談ください。

あなたは医師の診断を受けハーセプチンによる治療を現在受けている、または、ハーセプチンによる治療を受ける予定がある患者さんならびにご家族の方ですか?

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による乳がんの治療を行っている
患者さんご家族の方へ

ホルモン剤を併用した場合

ホルモン剤は、女性ホルモン(エストロゲン)の働きを妨げたり、女性ホルモンが体内で作られるのを抑える働きをします。女性ホルモンは、乳がん細胞を増やす作用があるため、これを抑えることでがん細胞を撲滅します。しかし、女性ホルモンは、身体が機能する上でさまざまな働きをしていますので、女性ホルモンが減少することで、体内での調整がうまくいかなくなることがあります。たとえば、ほてり、多汗、頭痛、不眠などの症状があらわれる他、性器からの出血といった副作用が出ることがあります。

また、女性ホルモンには骨を保護する働きがあるため、ホルモン剤によってこの作用が抑えられることで、関節が痛くなったり、骨折しやすくなることがあります。ホルモン剤による治療を長く行う場合には、定期的に骨の検査もしてもらいましょう。

各ホルモン剤の詳細な情報については、それぞれの薬の資料をご参照ください。