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による治療を行っている
患者さんご家族の方へ

くすりの特徴と副作用について正しくご理解いただき、
主治医の指導に必ず従ってください。

当ウェブサイトに関する注意事項
以下の点をご了承の上、ご覧ください。

当サイトは、ハーセプチンによる治療を受けられる患者さんとそのご家族の方向けに情報を掲載しています。適正使用や安全性に関する情報を提供することを目的としており、医学的な判断、アドバイスを提供するものではないことをご了承ください。ハーセプチンや治療に関するご質問は、主治医にご相談ください。

あなたは医師の診断を受けハーセプチンによる治療を現在受けている、または、ハーセプチンによる治療を受ける予定がある患者さんならびにご家族の方ですか?

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による乳がんの治療を行っている
患者さんご家族の方へ

医療費の補助は
受けられるの?

高額療養費制度について

(2022年4月時点)

高額医療費制度とは?

乳がんの治療は長期にわたることが多く、高額な医療費が患者さんの大きな負担になり、そのままでは治療の継続が難しくなることもあります。しかし、がんの治療は、継続することで効果が期待できるものです。経済的負担を減らして不安なく治療を継続するために、「高額療養費制度」について知っておきましょう。

1ヵ月に同じ医療機関の窓口で支払う自己負担額が一定額(自己負担限度額)を超えた場合、加入している健康保険に申請することで、超えた分の金額が払い戻されます※1,2 。払い戻しまでには、通常、申請から約3ヵ月かかります。

1ヵ月に窓口で支払う自己負担額が一定額を超えた場合、超えた分の金額が払い戻されます。

※1 以前は、入院される方のみが対象でしたが、平成24年4月1日より、外来診療でも「認定証」を提示すれば、窓口での支払いを自己負担限度額内にとどめることができるようになりました。

※2 差額ベッド代や、療養給付と直接関係のないサービス等(おむつ代など)、健康保険適用外の治療費や入院中の食事などの金額は含まれません。

ご自分の自己負担限度額や申請先をご確認ください

自己負担限度額

年齢と所得により自己負担限度額が異なります。
ご自身の自己負担限度額については、加入されている健康保険(保険者)や医療機関の相談窓口などで、ご相談・ご確認ください。

申請先

高額療養費制度を利用する場合は、加入している健康保険(保険者)に申請をします。加入されている健康保険(保険者)をご確認ください。

高額療養費制度には、他にも負担を軽減するしくみがあります

高額療養費制度では、1人ずつ、医療機関ごとに算出しますが、家族(同じ世帯の人)や本人が複数の医療機関にかかった場合、直近の12ヵ月に3回以上高額療養費にあてはまり、4回目に多数回該当の自己負担限度額を超えた場合、4回目からの自己負担限度額が軽減されます。

また、世帯で支払った医療費の合計が高額になる場合にも、負担を軽減するしくみがあります。