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による治療を行っている
患者さんご家族の方へ

くすりの特徴と副作用について正しくご理解いただき、
主治医の指導に必ず従ってください。

当ウェブサイトに関する注意事項
以下の点をご了承の上、ご覧ください。

当サイトは、パージェタによる治療を受けられる患者さんとそのご家族の方向けに情報を掲載しています。適正使用や安全性に関する情報を提供することを目的としており、医学的な判断、アドバイスを提供するものではないことをご了承ください。パージェタや治療に関するご質問は、主治医にご相談ください。

あなたは医師の診断を受けパージェタによる治療を現在受けている、または、パージェタによる治療を受ける予定がある患者さんならびにご家族の方ですか?

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による乳がんの治療を行っている
患者さんご家族の方へ

パージェタによる治療を受けるときに注意すること

安全に治療を行うために、パージェタによる治療を始める前には心臓の機能の検査、血液検査などをして、問題がないかどうか確認します。

次のような場合には、パージェタによる治療について慎重に検討する必要があるので、必ず医師に申し出ましょう。

パージェタによる治療が受けられない方

これまでに薬や注射で強いアレルギー症状を起こしたことがある方

(気管支けいれん、全身性の皮膚症状、低血圧など)

妊娠している方、または妊娠しているかもしれない方

(パージェタは、胎児に影響を及ぼす可能性がありますので、妊娠している方は治療を受けることができません。)

パージェタによる治療を受けるときに注意すること

  • 授乳中の患者さんは、パージェタの治療を受けている間、授乳の中止を検討してください。
  • パージェタの避妊期間は治療中および治療終了後最低6ヵ月ですが、ハーセプチンとの併用療法であることから、ハーセプチンの避妊期間である治療中および治療終了後最低7ヵ月間は適切な避妊法を用いて避妊してください。

パージェタによる治療を慎重に検討する必要がある方

次の項目にあてはまる方は治療が受けられない場合もあります。

アントラサイクリン系という抗がん剤(ドキソルビシンやエピルビシンなど)の治療中または治療を受けたことのある方

胸部に放射線をあてる治療を行ったことのある方

心臓の病気(うっ血性心不全、心筋梗塞、狭心症など)にかかったことのある方

不整脈といわれたことのある方

高血圧症といわれたことのある方

心臓の検査で異常を指摘されている方

乳がん治療以外の薬や健康食品を使用する場合はお知らせください

ほかの病院で出された薬、市販の薬、健康食品などを使用する場合は、必ず医師、看護師、薬剤師に相談してください。薬同士が影響し、一方の効果が強くなったり、逆に弱まったりすることがあります。