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による治療を行っている
患者さんご家族の方へ

くすりの特徴と副作用について正しくご理解いただき、
主治医の指導に必ず従ってください。

当ウェブサイトに関する注意事項
以下の点をご了承の上、ご覧ください。

当サイトは、アバスチンによる治療を受けられる患者さんとそのご家族の方向けに情報を掲載しています。適正使用や安全性に関する情報を提供することを目的としており、医学的な判断、アドバイスを提供するものではないことをご了承ください。アバスチンや治療に関するご質問は、主治医にご相談ください。

あなたは医師の診断を受けアバスチンによる治療を現在受けている、または、アバスチンによる治療を受ける予定がある患者さんならびにご家族の方ですか?

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による
子宮頸がんの治療を行っている
患者さんご家族の方へ

どんな人がアバスチンの治療を受けるの?

進行または再発の子宮頸がんの方が対象です

アバスチンの治療は、子宮頸がんと診断された方が対象となります。

お薬により子宮頸がんの進行を抑えたり、症状を和らげたりして、がんと上手く付き合いながら、より長く日常生活が送れるようにします。

以下の方はアバスチンの治療について慎重に検討する必要があります

アバスチンによる副作用が発現しやすかったり、その程度が強くみられることがあります。次のようなことに心当たりがある方は、必ず担当医、看護師、薬剤師にお知らせください。

アバスチンの治療を受けられない方

喀血(2.5mL以上の鮮血の喀出)を起こしたことがある方
*ティースプーン半量以上

アバスチンの治療を受けられない場合がある方

これまでに薬や注射で強いアレルギー症状を起こしたことがある方(気管支けいれん、全身性の皮膚症状、低血圧など)

次のような方はあらかじめ担当医に相談してください
(治療が受けられない場合もあります)

  • 消化管に炎症がある方
  • 大きな手術を受けて間もない方(4週間以内)
  • 脳に転移があると診断された方
  • 血が止まりにくい体質の方
  • 血を固まりにくくするお薬**を飲んでいる方
  • 血管に血液のかたまりができる病気***にかかったことがある方
  • 心臓の病気がある方
  • 糖尿病の方
  • 血圧が高い方
  • 高齢の方
  • 妊婦、または妊娠している可能性がある方
  • 授乳している方
  • 脳以外の臓器で発生したがんによる転移性の脳腫瘍
  • **ワルファリンカリウムなど
  • ***心筋梗塞、脳梗塞、血栓塞栓症など

そのほか、注意が必要な方

  • 妊娠する可能性がある方

子宮頸がん治療薬以外のお薬や健康食品を服用する場合はお知らせください

ほかの病院で出されたお薬、市販のお薬、健康食品などを服用する場合は、必ず担当医、看護師、薬剤師に相談してください。お薬同士が影響し、一方の効果が強くなったり、逆に弱まったりすることがあります。