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患者さんご家族の方へ

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当サイトは、アバスチンによる治療を受けられる患者さんとそのご家族の方向けに情報を掲載しています。適正使用や安全性に関する情報を提供することを目的としており、医学的な判断、アドバイスを提供するものではないことをご了承ください。アバスチンや治療に関するご質問は、主治医にご相談ください。

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による
卵巣がんの治療を行っている
患者さんご家族の方へ

卵巣がんとは?

症状があらわれにくく、早期に発見しにくいがんです

卵巣は子宮の左右両側にひとつずつあり、それらをつなぐ卵管とともに骨盤の中におさまっています。そのため、がんが発生して卵巣が大きくなっても気づきにくく、また、片方だけにがんが発生していて、もう片方が正常に機能している場合もあることから、卵巣がんは初期の段階では症状があらわれず、発見しにくいがんといわれています。
進行すると、がんがお腹の中に拡がって水がたまってきたり、がんにより大きく腫れた卵巣が周囲の臓器を圧迫してさまざまな症状を引き起こします。

卵巣は⼦宮の左右両側にひとつずつあり、それらをつなぐ卵管とともに⾻盤の中におさまっています。卵巣で発生するがんが卵巣がんです。

卵巣がんにより起こりうる症状

  • 腹部膨満
  • 腹部圧迫症状
    (頻尿、便秘など)
  • 急性腹症
  • 月経異常
  • 不正性器出血

手術でがんを取り除き、抗がん剤による治療を行います

卵巣がんと診断されたら、手術を行いできるだけがんを取り除くことをめざします。そのあと、再発を防ぐために抗がん剤による治療(初回化学療法)を行います。
再発した場合は、化学療法やそのほかの方法で治療を行います。