中外製薬企業情報サイト(別ウィンドウで開く)

による治療を行っている
患者さんご家族の方へ

くすりの特徴と副作用について正しくご理解いただき、
主治医の指導に必ず従ってください。

当ウェブサイトに関する注意事項
以下の点をご了承の上、ご覧ください。

当サイトは、アバスチンによる治療を受けられる患者さんとそのご家族の方向けに情報を掲載しています。適正使用や安全性に関する情報を提供することを目的としており、医学的な判断、アドバイスを提供するものではないことをご了承ください。アバスチンや治療に関するご質問は、主治医にご相談ください。

あなたは医師の診断を受けアバスチンによる治療を現在受けている、または、アバスチンによる治療を受ける予定がある患者さんならびにご家族の方ですか?

中外製薬企業情報サイト(別ウィンドウで開く)

による
悪性神経膠腫の治療を行っている
患者さんご家族の方へ

悪性神経膠腫にはどんな治療をするの?

悪性神経膠腫の治療には、手術療法、放射線療法および抗がん剤治療があります。がんの性質、進行度、患者さんの状態によって、これらを組み合わせたり、あるいは単独で治療が行われます。担当医や家族とよく相談し、あなたの希望にあった治療を見つけましょう。

手術療法

がんを手術により取り除き、がんによる各症状を和らげます。

放射線療法

放射線をあてて、手術で取り除けなかったがんが再び大きくなるのを抑えます。

抗がん剤治療

化学療法(テモゾロミドなど)

抗がん剤を使って、手術で取り除けなかったがんが再び大きくなるのを抑える治療です。しかし抗がん剤は、正常な細胞にも作用し、さまざまな副作用があらわれます。そのため、副作用の対策も行いながら治療をします。

分子標的薬剤(アバスチンなど)

がん細胞の増殖や転移にかかわる分子を標的として作用し、がんが再び大きくなるのを抑えます。分子標的薬剤は、特定の標的をねらって攻撃するので、正常な細胞への影響は少ないです。しかし、それぞれの薬に特徴的な副作用があらわれます。