中外製薬企業情報サイト(別ウィンドウで開く)

による治療を行っている
患者さんご家族の方へ

くすりの特徴と副作用について正しくご理解いただき、
主治医の指導に必ず従ってください。

当ウェブサイトに関する注意事項
以下の点をご了承の上、ご覧ください。

当サイトは、アバスチンによる治療を受けられる患者さんとそのご家族の方向けに情報を掲載しています。適正使用や安全性に関する情報を提供することを目的としており、医学的な判断、アドバイスを提供するものではないことをご了承ください。アバスチンや治療に関するご質問は、主治医にご相談ください。

あなたは医師の診断を受けアバスチンによる治療を現在受けている、または、アバスチンによる治療を受ける予定がある患者さんならびにご家族の方ですか?

中外製薬企業情報サイト(別ウィンドウで開く)

による
大腸がんの治療を行っている
患者さんご家族の方へ

治療スケジュール例

併⽤療法:カペシタビン+オキサリプラチン(CAPOX 療法)

アバスチンによる治療と、オキサリプラチン、カペシタビンを投与するCAPOX療法をあわせる併用療法です。
  • アバスチンによる治療とあわせてCAPOX療法による治療を行います。
  • 第1日目にアバスチンとオキサリプラチンによる治療を行い、カペシタビンを自宅で1日2回14日間服用し、その後7日間お休みすることになります。

※注射剤による治療は、3週間以上の間隔をあけ繰り返します。

治療スケジュール

アバスチン、オキサリプラチンの投与は3週間ごとに行い、カペシタビンは14日間服用し、その後7日間お休みする治療を1サイクルとして繰り返します。

併用療法:持続静脈投与による5-FU+l-LV+オキサリプラチン(FOLFOX 療法)

FOLFOX4療法

アバスチンによる治療と、第1日目と第2日目にそれぞれオキサリプラチン、l-LV、5-FUの短時間静注、5-FUの22時間持続静注の投与を行うFOLFOX4療法をあわせる併用療法です。

mFOLFOX6療法

アバスチンによる治療と、第1日目にオキサリプラチン、l-LV、5-FUの短時間静注、5-FUの46時間持続静注の投与を行うmFOLFOX6療法をあわせる併用療法です。
  • アバスチンによる治療とあわせてFOLFOX療法による治療を行います。
  • 第1日目から3日目まで治療を行い、その後10日以上お休みすることになります。

※以降、2週間以上の間隔をあけ繰り返します。

治療スケジュール

アバスチンによる治療と、FOLFOX療法を2週間ごとに行う治療を1サイクルとして繰り返します。

併⽤療法:持続静脈投与による5-FU+l-LV+イリノテカン(FOLFIRI 療法)

アバスチンによる治療と、第1日目にイリノテカン、l-LV、5-FUの短時間静注、5-FUの46時間持続静注の投与を行うFOLFIRI療法をあわせる併用療法です。
  • アバスチンによる治療とあわせてFOLFIRI療法による治療を行います。
  • 第1日目から3日目まで治療を行い、その後10日以上お休みすることになります。

※以降、2週間以上の間隔をあけ繰り返します。

治療スケジュール

アバスチンによる治療と、FOLFIRI療法を2週間ごとに行う治療を1サイクルとして繰り返します。

併用療法:5-FU+l-LV

アバスチンによる治療と、l-LV、5-FUの混合投与を行う治療をあわせる併用療法です。
  • 5-FU+l-LVによる治療は1週間ごとに6回行い、その後2週間お休みします。
  • アバスチンによる治療は2週間あけて4回行います。

※以降、これを繰り返します。

治療スケジュール

5-FUとl-LVの混合投与を1週間ごとに6回行い、その後2週間お休み、アバスチン投与は2週間あけて4回行うという治療を1サイクルとして繰り返します。

併⽤療法:注射(短時間静脈投与)による5-FU+l-LV+イリノテカン(IFL 療法)

アバスチンによる治療と、5-FU、l-LV、イリノテカンの混合投与を行うIFL療法をあわせる併用療法です。
  • 注射(短時間静脈投与)による5-FU+l-LV+イリノテカンによる治療は1週間ごとに4回⾏い、その後2週間お休みします。
  • アバスチンによる治療は2週間あけて3回⾏います。

※以降、これを繰り返します。

治療スケジュール

5-FU、l-LV、イリノテカンの投与を1週間ごとに4回行い、その後2週間お休み、アバスチン投与は2週間あけて3回行うという治療を1サイクルとして繰り返します。