アレセンサによる治療を行っている
患者さんとご家族の方へ
くすりの特徴と副作用について正しくご理解いただき、
主治医の指導に必ず従ってください。
くすりの特徴と副作用について正しくご理解いただき、
主治医の指導に必ず従ってください。
アレセンサの治療を受けることができません。
アレセンサの治療を受けることができません。
動物実験(ラット、ウサギ)において、流産や胎児への毒性が認められています。
アレセンサ服用中および服用終了後も、妊娠する可能性のある女性:1ヵ月間は適切に避妊してください。
アレセンサ服用中に妊娠した場合は、すぐに担当医に連絡してください。
アレセンサを服用すると間質性肺疾患が発現・悪化するおそれがあります。
間質性肺疾患:肺にある肺胞の壁やその周りに炎症が起こる、重症の肺炎です。間質性肺疾患には非常に多くの種類があるため、ご不明な場合は担当医にお聞きください。
アレセンサを服用すると肝機能障害が悪化するおそれや、副作用が強くあらわれるおそれがあります。
肝機能障害:軽症の場合はAST(GOT)、ALT(GPT)、ビリルビンなどの臨床検査値の上昇などがみられます。重症になると肝不全に至ることもあります。ご不明な場合は担当医にお聞きください。
飲み合わせによって、副作用が強くあらわれる可能性がありますので、アレセンサ以外のおくすりを服用している方は、担当医、看護師、薬剤師に相談してください。